さて、走り心地を文章で伝えるのは難しいが、箇条書きで思いついた言葉は適当に並べてみた。半月断面の丸太が靴底に張り付いていて、地面を蹴る際に転がる感じ。普通のシューズなら地面を蹴る時「シュタッ！ シュタッ！」という感じで、このシューズは「コロン コロン」という感じ。踵からつま先への地面を蹴りつける際の重心移動を、シューズが自動で勝手にやってくれる感じ。足の裏が車輪の一部になって、地面を転がる感じ。最初にはいた時は「この靴、今までのヤツと全然違うぞ」と感じたが、数分で違和感は消えてしまい、いつのまにか自然になじんでしまった。ランナーが走る際のシューズの接地から蹴り上げの一連の動きを徹底的に研究し、自然にこの動作が滑らかに行われるようにサポートする形状になっているようだ。意識することなく自然にスピードが出るような感じ。レースではまだ未使用だが、次のフルマラソンで使用予定。出走後に改めてレビューを追加記入する。しばし待て。2019 11/10追記おかやまマラソンにてこのシューズを使用。二ヵ月前のシーズンベストを14分更新。前半オーバーペースになってしまった。抑えたつもりでもオーバーペース。後半の失速を覚悟して走り続けるも、結局オーバーペースのまま失速なしにフルマラソンを完走してしまった。間違いなくこのシューズの性能のおかげである。しかし、ラル大尉のセリフが頭の中を駆け巡る。「自分の力で勝ったのではない。そのシューズの性能のおかげで勝ったのだ。」インチキ臭いが、「勝てばよかろうなのだぁぁぁぁぁぁぁ!!」「過程や方法など、どうでもいいのだぁぁぁぁぁぁぁ!! 血の目潰しィィィィ!!」とりあえず目標のサブ3.5を達成出来たので結果オーライ。2020年10月30日追記とうとうこいつを履いて100kmのウルトラマラソンを完走。シューズの性能のおかげかどうかはわからんが、ラスト1周でスパートができた。（ちなみに5kmの周回コース）100kmの長丁場をなんの問題もなく走れました。現在はトレーニングでも使用中。膝を痛めたのだが、このシューズなら痛みの発生を抑えることができた。故障防止の効果も高いようで、もはやこのシューズなしでは何もできなくなりました。グライドライド教の信者と成り果てました。Horrendous eyelets. Not good for a tight fit. Go for something like adidas ultraboost or even under armour. The eyelets are better and more comfy snug fit.GoodThe product was genuine and service excellent.Very pleased with this new ASICS GlideRide.... impressive bouncing when you run, that let you to put less effort on a long running.